ゴールデン☆ベスト paris match

paris match ゴールデン☆ベスト paris match歌詞
1.太陽の接吻

作詞:TAI FURUSAWA
作曲:YOSUKE SUGIYAMA

住み慣れたはずの都市(まち)に 予期せぬ出逢い
子犬を愛するように 言葉いらない

そして wonder why 降り注いだ my sunshine
ひときわ美しく青く澄んだ空から

咲き乱れた花達に月を埋めて
夢多きこの私を少し愛して

いつも remember 思い出して here we are
私を瞳に焼き付けていて

太陽の接吻に巡りあえた甘い果実 息吹の調べね
夢の中までも追いかけていた 未知の風 あなたのくちづけ
やがて愛の離宮へ

地図にない希望の森 弦の響きに
解きほぐされている間にもっと 愛して

いつも remember 覚えていて here we are
この詩 迷う旅路の果てには

太陽の接吻に巡りあえた甘い果実 季節の手紙ね
夢の中までも憧れていたローズピンクの翼を手に入れ
やがて愛の離宮へ

太陽の接吻に巡りあえた甘い果実 季節の手紙ね
夢の中までも憧れていたローズピンクの翼を手に入れ
やがて愛の離宮へ


2.SUMMER BREEZE

作詞:Tai Furusawa
作曲:Yosuke Sugiyama

真昼の月を瞳に映写し出してる hello
仔猫微睡む あの桟橋の途中で hello

「心に住む女性がいる」「それなら少し忘れて」

飛行機雲がぼんやり空を切り取って行く
翼の影がまっさらな海を横切って行く

夏の女神よ 有り得る事のない奇跡を
南の風よ あの人のココロ揺らしてよ
summer breeze
すでに花は咲きこぼれている
此の想いは伝えきれていない

また飛び交っている使い捨ての言葉には bye bye
気まずい夜の口先だけの優しさ bye bye

恋より深い世界にあなたは気付いているの?

ひとりよがりで退屈だった映画の様
大人だったら描き換えてよ この物語を

夏の女神が真新しい恋の紙頁に
南の風と見とれている間に抱きよせて
summer breeze
私がまだ切り出せずにいる
台詞がまだグルグル巡礼る
すぐに真新しい夏の紙頁が
南の風に誘われるように開かれる
summer breeze
すでに花は咲きこぼれている
此の想いは伝えきれていない


3.Saturday

作詞:Tai Furusawa
作曲:Yosuke Sugiyama

土曜日 減り始めた電話が気になる頃
たまには街を捨ててふたりで海が見たい
唇から洩れる吐息にこびりついた昨日置いて

確かめたいから 私の好きな土曜日
広がる世界 手に触れる朝 あなたといることを
夏めく台詞で 私の好きな土曜日
逆光線の中 口紅融かして
透けた明日忘れてゆったりと微睡んだ鮮やかな日
でも何故切ない?

クルマはいつのまにか入り江に差し掛かった
ゆるやか カーヴの先 灰色の空が開けて
金色の午後煌めく砂は照り返した 褪せた夢に

上手く言えたならあんな風に電話したり困らせたりしない
大人にはまだなれそうもない
西日傾いた 私の好きな土曜日
あなたの眼差しは遠い雲を追って
私のあの笑えるハナシにも上の空
夕立ちを告げる雲が近付く

確かめたいから 私の好きな土曜日
遥かなる流星さえ降る宇宙にあなたといることを
闇が深まった 私の好きな土曜日
“珈琲が飲みたい”
素直になれずに 暮らしたいコトなんて言えなくて呟いた
二度と還らない夏の夜に


4.STAY WITH ME

作詞:Tai Furusawa
作曲:Yosuke Sugiyama

stay with me
過去と未来のあいだにはりつめた いまをゆるめて
stay with me
水辺のせせらぎ聴いて眠るまで 恋をひとひら
stay with me

しなやか ひそかな響きに浮かれていたい

stay with me
巴里の画布に描いた幻まで抱きしめたいふりをして
stay with me
檸檬の香りと黄色が映えた空に隠されたラプソディ

stay with me
あなたに触れてほしいの 踊るから サテンのドレスで
stay with me

サヨナラ サヨナラ
あなたは驚かないの?

stay with me
ほんの少しは自惚れてみたいから 明晩はクロコのヒールで
stay with me
窓辺で交した さりげない接吻に
隠してたラプソディ


5.DESERT MOON

作詞:Tai Furusawa・Mari Mizuno
作曲:Yosuke Sugiyama

ひどくよれた時代を洗礼う
子供達の歌声が問う

未完成の地図の中 静かにひとり漂い
宝石のような強がりを 流す湖を探していた

冷めたモノトーンに差し込む光の泡から
いつか生まれてくるリズム 私の奥 響いても
どこか優しい雨は何時降る?

じらすような星のいたずら 近く見えた遠い憧れ
秘かに騒ぐ月光に 呼び覚まされていくよう
強くて弱い心に 苛立った波が凪いだ

はるか遠い空へ導く 永遠のガイド
甘く魅かれていた世界 眼の前で微笑んでも
闇に浮かんだ現在はそのまま

眠れず踊る月光に 高ぶる鼓動が答えた
濡れることない砂漠に 枯れてた涙こぼれた

遭逢た 変わる意味を信じて祈りつづけている
冷めたモノトーンに浮かぶ 光の泡が溶けても
夜風優しく 明日を慕う


6.KISS

作詞:Tai Furusawa
作曲:Yosuke Sugiyama

※いつまで甘くて何も見えなくて
ただ唇伝わる永く狂おしく
未だ覚めぬ夢だけがまた揺れた
空と波が紡いでいく虹の跡※

飽くなき遊戯が途切れた不意の静けさに
生き急いでいた時代の儚さ脱ぎ捨てた

泣き出しそうな孤独ほどいてくれた笑顔
懐かしい記憶にかえないで

心は乱れて言葉探せない
今、死ぬまで好きだと瞳だけを見て
怯えていた私には戻らない
甘い痛み少しだけ辛いけど

まだ知らぬ闇を恐れて嘘を選ぶなら
弄ぶように黄昏が終わり告げるよ

しなやかなユウウツに彩が映える季節
全てを解き放つ

接吻は

(※くり返し)

怯えていた私には戻らない
甘い痛み少しだけ辛いけど


7.STARS

作詞:TAI FURUSAWA
作曲:YOSUKE SUGIYAMA

やわらかく甘く月明かり揺れた夜
行き場失くしてた真実を照らしてる

抱き合うとすり抜けてた希い
信じているチカラなら果てない
死ぬまで在(い)れるなら

あなたのその背中 翼あるなら
何処へ行くの? 無数の光 引き連れて
そっと優しく触れていても消え去る奇跡
忘却れられないわ 肩よせては眺めた宝石(ほし)

うねる時空(とき)の波 藍色の空描く
首すじかすめて夜風すら立ち迷う

軽やかに誰かが踊りだす
しなやかに心が騒ぎだす
いつしか頬緩んでいく

もう還らない時代(ひび)に別離告げたよ
月が言った“ふたりはまだ途中だよ”と
秘めた虚しさや痛みが暁に溶け
微笑(わら)えるのならば 流れた星惜しくはない


8.SONG FOR YOU

作詞:TAI FURUSAWA
作曲:YOSUKE SUGIYAMA

僕はまた思い出してしまうよ 君のことを
痩せた月 眺めても孤独(ひと)りでは切ないのに
ひそやかなあの夢の音 五線譜に浮かべて夜更けに口ずさんだ

瞳を見つめて 瞳の中で微笑(わら)おう
会えない季節には花の雨のように
届けるよ唄を 優しい君の唄を
静かに眠れ 全ての哀しみまで 僅かな一瞬(とき)でも

僕はまた小さな未来見つけて戻れるから
夜の裏 待ちくたびれた君はあの日のまま
街の灯が寂しくさせて 崩れ落ちそうになる時には思い出して

瞳を閉じよう 瞳を閉じて祈ろう
会えない季節には絹の風のように
届けるよ詩を 優しい君の詩を
静かに積もれ かすかな悦びまで 儚い刹那に

ひそやかなあの夢の音 五線譜に浮かべて夜更けに口ずさんだ

瞳を見つめて 瞳の中で微笑おう
会えない季節には花の雨のように
届けるよ唄を 優しい君の唄を
静かに眠れ 全ての哀しみまで 僅かな一瞬でも


9.DEEP INSIDE

作詞:Tai Furusawa
作曲:Yosuke Sugiyama

remember how we started
baby,don't let it be misled
remember how we found the feeling
deep inside

違う彩の風に抱かれても平気なら少しは気楽に心に嘘つけるのに
午後の硝子越しに子供泣いてる 風船が空に消えていく
遠い夢を観ている間に深まった傷を埋め尽くせる程に 今 花を届けて
花を届けて

想いは叶ったはずなのにね 何故か寂しい
空回りしてた頃の方がまだ優しい
もう帰るの? 紅茶 口をつけずに 狭すぎて空泣く都市(まち)に
あなただけが満たされないわけじゃない
涙わすれられるような夢を話してみて
夢を話して

思い出してた 出逢った頃には見つめるだけで感じあえてた
deep inside

遠い夢を観ている間に深まった傷を埋め尽くせる程に 今 花を届けて

ハナ ヲ トドケテ


10.ROCKSTAR

作詞:TAI FURUSAWA
作曲:YOSUKE SUGIYAMA

腰ツキまでもスキのないように おめかしで繰り出すのよ
人混み抜けて あなたは雄しべ
蝶のように 裾をヒラヒラさせて エレガントなスカート キラキラ
ファーの陰に覗いた胸元までピカピカさせて

疲れる恋 もういらない 少しばかり自堕落
遊女もいい 乱れていい キレイなままで 消えて逝きたい

今宵限り まるでワタシ ROCKSTAR
ワタシなりに楽しめればいいの
赤いヒールに熟れた肌 オンナらしく魅せて 艶やか
SHINING STAR

本当は好きでたまらないから 悪いオンナ演じるのよ
ピスチェの方が色っぽかったナ けど遅いか
カワイイところを見せて ワイン開けて ふたりでフワフワ
ワタシの部屋は無理ね 舞台のウラ見せたくないし

疲れる愛 もういらない
でもオンナは懲りない
あなたとなら堕ちてもいい 指輪交わす 幻想の巣窟へ

今宵 まるでワタシ ROCKSTAR
オンナなりに楽しめればいいの
ワタシあなたのテレキャスター
好きなように鳴らして 濡れたら SHINING STAR


11.恋の兆(きざ)し(full length)

作詞:TAI FURUSAWA
作曲:YOSUKE SUGIYAMA

光彩(つや)を放つ熟れた果実
全ての美しきものが眠る静寂(しじま)に

それは不意に恋の兆し
新しい色の紅(べに)挿す あなたの傍(そば)に

キレイになりたいなら 気分 衣更(きが)えて
悦びに震えるの 罪さえ感じて
心を満たしていく艶事(つやごと)には深紅なる絹のとばり
愛したいのならば進めばいい
誰も知らない 水彩画(みずえ)のような軌跡

ラムの香り 恋のうねり
色付いていく女になる 航路(レーン)彷徨う
華やかな物語り 栞 挟めば
鏡には隠せない 高なる鼓動は
めくるめくのは愛の壮観(スペクタクル) 金色の幕が開ける
愛したいのならば進めばいい
誰も知らない 宙(そら)へ続く軌跡


12.アルメリア ホテル

作詞:Tai Furusawa
作曲:Yosuke Sugiyama

初夏の陽射し避けるかのように日除け降ろす
秘密の部屋に

禁じられた楽園に魅せられただけなら
あんなふうにしたたかな女にならない
ふたりが重ねてた 彼には言えない午後

抱きしめても すり抜けて 漂うばかりで
真っ白な海でもう泳ぎ疲れて戻れないの

俄雨に火照り覚まされ 夏に酔った涙かくして

軽はずみの遊びだと無理にでも微笑む
貴方の手で鍵かけて 秘密の部屋に
私が呟いた 彼には言えない午後

抱きしめても すり抜けた束の間の恋
ロビーのアルメリア
虚ろなふたり 見つめていた

ふたりが重ねてた彼には言えない午後

抱きしめても すり抜けて 漂うばかりで
真っ白な海でもう泳ぎ疲れて戻れないの


13.HAPPY-GO-ROUND

作詞:Tai Furusawa
作曲:Yosuke Sugiyama

自由求め孤独を胸に流されつづけても
このままずっと二人いれるならいいよね
哀しい夜越えた心は優しくなれるから
少しだけ大人になれるならいいから

光出す雨の一粒がこんなにも二人潤す
波が虹を讃える

あふれては消えた小さな微笑みを重ねあえたら
HAPPY-GO-ROUND AND I LOVE YOU
待ちわびてた朝祈りつづけた
さりげなく響く大切なコトバをわかりあえても
届かぬ鼓動よ 澄み切った青さにいつまでも

温めていく形ひとつかわらない願いを
冷たく錆びついたためらいまで溶けた

きれいだね 雨と戯れる
花びらのひとつひとつが蒼い光含んで

失くしては気付く透明な一瞬を捜し集めて
HAPPY-GO-ROUND AND I LOVE YOU
目眩い朝の陽に祈りつづける
さりげなく届く特別なコトバ かわらないように
伸ばしたその手が 永遠のかけらに何処までも


14.NIGHTFLIGHT

作詞:Tai Furusawa
作曲:Yosuke Sugiyama

銀河旅する夜汽車夢見た
ふと目を覚ましたの moonlight

喉を潤すワインの香り
貴方を思い出す nightflight

逢いたくて逢えなくて
幾千ものため息つくの

自由に憧れたの
遥かな波の音聴きたかった
星には願い込めて
いつかの微笑みに会えますように

夏の孤島は美のモニュメント
何故 味気ないの? summer breeze
孤独りきり 珊瑚礁
あなたなしで生きられないの

自由に憧れてた私は 小さくて可笑しいよね
おやすみ 遠い貴方
おやすみ
少しだけ酔ったみたいね